<203>富山県立美術館で万博を想う

1964/65EXPO
富山県美術館 外観 photo©️Kyushima Nobuaki

富山県美術館

富山市ガラス美術館のほか、富山市内にはもう一つ、富山県美術館がある。
2017年にオープンした公立美術館である。

富山県美術館 外観
photo©️Kyushima Nobuaki

常設展では近現代美術作品と椅子のコレクションを見ることができる。

また、屋上には「オノマトペの屋上」と称して、遊び道具がいくつか置いてあり、そこからは立山連峰を一望することができる。

オノマトペの屋上
photo©️Kyushima Nobuaki

充実した常設コレクション

地方の公立美術館としてはコレクションは充実しており、パブロ・ピカソロートレックルオーシャガールカンディンスキージュアン・ミロマルセル・デュシャン、アンディ・ウォーホールなどのコレクションを見ることができる。

ワリシー・カンディンスキー『コンポジション』

パブロ・ピカソ『座る女』

ジュアン・ミロ『パイプを吸う男』

ジャクソン・ポロック『無題』

アンディ・ウォーホール『マリリン・モンロー』

ジョージ・シーガル『戸口によりかかる娘』
photo©️Kyushima Nobuaki

マルセル・デュシャン『トランクの箱(普及版・シリーズG)』
photo©️Kyushima Nobuaki

ヘンリー・ムーア『ふたつのかたちによる横たわる人体:2重円』
photo©️Kyushima Nobuaki

ピカソ、ロートレック、ルオー、ミロなどいずれも万博に参加したことのある作家たちである。

椅子のコレクション

また、椅子のコレクションも大変充実している。

このブログでもご紹介した、過去のいろいろな万博に出展したミース・ファン・デル・ローエアントニ・ガウディル・コルビュジエエーロ・サーリネンアルヴァ・アアルトなどの作品が展示されている。

アントニ・ガウディ『カサ・カルベットのためのスツール』
photo©️Kyushima Nobuaki

アントニ・ガウディ『カサ・バトリョ』のためのベンチ
photo©️Kyushima Nobuaki

ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ベリアン『LC-4 または シェーズ・ロング』
photo©️Kyushima Nobuaki

ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ベリアン『LC-7』
photo©️Kyushima Nobuaki

ミース・ファン・デル・ローエ『バルセロナ・チェア』
photo©️Kyushima Nobuaki

ミース・ファン・デル・ローエ『MRチェア』
photo©️Kyushima Nobuaki

エーロ・サーリネン『ステム・サイドチェア』
photo©️Kyushima Nobuaki

アルヴァ・アアルト『サイドチェア』
photo©️Kyushima Nobuaki

チャールズ&レイ・イームズ『イームズ・ワイアー・チェア』
photo©️Kyushima Nobuaki

いずれも万博で活躍した人物である。

また、ジュアン・ミロを日本に紹介し、1970年大阪万博時にもミロにアテンドしていた瀧口修造のコレクションのコーナーもあった。

瀧口修造コレクション
photo©️Kyushima Nobuaki

瀧口修造コレクション
photo©️Kyushima Nobuaki

期せずして、富山県美術館で予想以上の万博関連の展示を発見し、非常に充実した半日を過ごすことができた。

タイトルとURLをコピーしました