1937 Paris <155>『ゲルニカ』が描かれたアトリエとは いよいよパリ編 さて、いよいよここからパリ編である。 パリといえば言わずと知れた「万博都市」である。 万博関係の建物や作品が満載である。 このブログのご紹介上はロンドン→バルセロナ→パリという順番になったが、実際の旅程は 東京→パリ→バルセ... 2025.06.12 1937 Paris
1937 Paris <154> ピカソが通った「4匹の猫 (Els 4 Gats)」 ピカソが通った「4匹の猫 (Els 4 Gats)」 <153>でご紹介したパブロ・ピカソと万博。 そのパブロ・ピカソ(1881-1973)がバルセロナで通っていたのが「4匹の猫 (Els 4 Gats、アルス・クアトラ・ガッツ)」という... 2025.06.10 1937 Paris
1937 Paris <152>パリ万博で『ゲルニカ』の前に展示された『水銀の泉』 ミロ美術館に展示されている別作家の重要作品 <151>でご紹介したミロ美術館。 この美術館にはスケッチや素描などを含めると1万点近いミロの作品が収蔵されている。 ところが、その中に、ミロの作品でないものも展示されている。 しかも万博史的に見... 2025.05.22 1937 Paris
1937 Paris <151>バルセロナのモンジュイックの丘にたたずむミロ美術館 バルセロナのミロ美術館 <142>では現在、東京都美術館で開催中の「ミロ展」についてご紹介した。 そこでは、ミロと万博のかかわりや、展示されている作品の多くがバルセロナのミロ美術館を運営しているジュアン・ミロ財団からきていることもご紹介した... 2025.05.21 1937 Paris
1937 Paris <142>東京都美術館で開催中の「ミロ展」と万博 東京都美術館で開催中の「ミロ展」 2025年3月1日から7月6日まで、東京・上野の東京都美術館で「ミロ展」が開催されている。 主催には「ジュアン・ミロ財団」が入っている。 ジュアン・ミロ財団はミロが生まれたスペイン・カタルーニャ地方の、バル... 2025.04.14 1937 Paris
1937 Paris <113> アーティゾン美術館「マティスのアトリエ」 「TODA BUILDING」と「京橋彩区」 やっと涼しくなったと感じる11月某日、筆者は東京駅近辺でのランチのあと、散歩を兼ねて京橋方面へと歩いた。 この辺りは大規模な工事が相次いでおり、東京ミッドタウン八重洲をはじめとして、近代的な高層... 2024.11.25 1937 Paris
1937 Paris <110>『磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義』を読む 日本橋の丸善へ その日は昔の友人たちと日本橋のレストランで食事することになっていた。 そこで早目に日本橋近辺に到着し、書店の丸善を偵察することにした。 あいかわらず新刊図書をはじめ多くのジャンルの書籍が充実している。 残念ながら、拙著『万博... 2024.11.06 1937 Paris
1937 Paris <105>銀座で開催中のマティス展を楽しむ マティス ー 色彩を奏でる」展 2024年10月4日(金)から10月27日まで、銀座の「POLA MUSEUN ANNEX」で「マティス ー 色彩を奏でる」展が開催されている。 この展覧会は銀座一丁目にある「ポーラ銀座ビル」の15周年記念展... 2024.10.22 1937 Paris
1937 Paris <82>アレクサンダー・カルダー展と万博 麻布台ヒルズギャラリーで開催中のアレクサンダー・カルダーの展覧会 東京港区に2023年オープンした麻布台ヒルズ。 その麻布台ヒルズギャラリーでアレクサンダー・カルダーの展覧会が開催されている。 カルダー:そよぐ、感じる、日本 という展覧会で... 2024.07.10 1937 Paris
1937 Paris <66>ニューヨーク近代美術館に見る万博 万博を尋ねるニューヨークの旅は続く ニューヨークといえば、数々の観光資源、文化資源の宝庫であるが、やはり美術館というのも外せないところだろう。 そこで、いよいよニューヨークの美術館、あるいは、美術館が所蔵している作品と万博の関係をみていくこ... 2024.03.24 1937 Paris